フィラリア

Puppy with a Red Heart

フィラリア(犬糸状虫)は犬の心臓に住んでいる寄生虫です。

時々猫も同様に感染する可能性がありますが、犬は犬糸状虫の主体です。フィラリアは、薄いスパゲッティほどの大きさで、 28センチまで成長することができます。成虫のフィラリアは、「ミクロフィラリア」と呼ばれる幼虫を生産します。

蚊が感染した犬を刺すと、犬の血液の中のミクロフィラリアを吸い取ります。環境条件が適切ならば、ミクロフィラリアはいくつかの段階で蚊の中に成長します。具体的には、8日間、 昼と夜の最低室外気温が13.9°Cを超えると、ミクロフィラリアは成長します。温度を上げると、幼虫がより高速に成熟し、他の犬に感染することができるようになります。

温度が13.9°C以下を下回った場合、幼虫発育が13.9°C以上の温度に戻るまで停止します。幼虫は8から30日以内に感染性の段階に達します。

フィラリアは、どうやって犬に感染するの?

幼虫を持っている蚊が犬を刺すとき、幼虫が犬の皮膚の下に注入されます。幼虫が犬の皮膚にさらに2段階成長して、そして近くの静脈を介して血流に入ります。

幼虫はいったん、犬の体内に入り心臓へ移行し、通常右心室内に留まります。また、肺動脈も占めます。 いったん犬の心臓に留まったら、幼虫はさらに成熟し、成虫になり、 そして繁殖します。 犬が次の蚊に刺さされた時、体内のミクロフィラリアを蚊に伝送します。

フィラリアのライフサイクルは、蚊の体内から、犬の体内で成虫になるまで、約6-7ヶ月かかります。成虫のフィラリアは犬の体内に約7年間まで生きることができます。

犬のフィラリアの症状は?

フィラリア感染症の初期段階ではほとんど症状がでません。感染が軽度の犬は診断と治療を受けていない場合、犬の体内でフィラリアの数が時間の経過とともに増加します。結局、 重度感染になり、ほとんどの犬は呼吸器に関連した症状がでます。例えば:
  • 
持続性の咳;
  • 
呼吸困難;
  • 喘ぎ
;
  • 運動不耐性(ちょっとした運動後の脱力感と疲労);
  • 食欲不振;
  • 体重減少;
  • 失神
;
  • 心不全(重症の場合)。

TOPへ戻る

犬のフィラリアの診断

獣医師が犬の血液中のミクロフィラリアを検出できる簡単な血液検査によって診断することができます。

前述したように、初期段階の感染や、感染が軽い場合、症状がほとんど出ないのです。通常は寄生が深刻な場合のみ犬が発症します。ですから、蚊がたくさんいる地域に住んでいるなら、 愛犬が感染していないことを確認するために、定期的な血液検査が重要です。

犬のフィラリアの治療

フィラリアの治療は非常に複雑で、ほとんどの場合入院を必要とします。いくつかの使用される薬剤はヒ素ベースで、非常に有毒なので治療そのものも非常に危険なことです。

フィラリアの治療は、成虫のフィラリアを殺すために、感染した犬にフィラリアの薬を注射します。しかし、その後、消化器系を介して体外排出ができる腸内寄生虫と違って、 死んだフィラリア虫は心腔と肺動脈で死んでから、体外排出できずに、そのまま約30日間以上の分解を開始します。

注射後の30日間に、犬は絶対安静しないといけません。死んだ虫が肺の深い動脈に入って血管の閉塞をし、犬の即死を引き起こす可能性があるからです。

また、大量の成虫が一遍に死ぬことによって、深刻な炎症、さらに呼吸不全を引き起こす可能性があります。悲しいことに、フィラリアの治療によって、すべての犬が回復できるわけでは ありません。

残念ながらフィラリアの治療が必要となる場合は、薬の毒性を最小限に抑えるためにアザミなど肝臓に役に立つハーブを使用してください。

犬のフィラリアの予防対策とは?

フィラリアの治療は非常に危険、そして困難であるので予防対策が非常に大切です。成熟する前に、幼虫(ミクロフィラリア)を殺すため使用される一般的な従来の薬は、 イベルメクチン(HEARTGARD®)、ミルベマイシン(インターセプター®)とセラメクチン(REVOLUTION®)などです。

フィラリア感染症を防ぐためにこれらの薬の必要な投与量は非常に少量なので(他の寄生病気治療ために必要量の約1/30です)、一般的には、安全でしかも効果的です。

しかし、これらの薬は副作用を引き起こす可能性がないとはいえません。例えば、非常に珍しいが、イベルメクチンは、うつ病、失明などの副作用を引き起こす可能性があります。 特定の犬種は(コリーとその関連犬種、例えば、シープドッグ、オーストラリアシェパードなど)イベルメクチンの神経系への影響を受けやすいです。したがって、これらの犬種にこの薬 を与えるべきではありません。

イベルメクチンの代わりに、コリーとその関連犬種には、ミルベマイシンが使用されています。しかし、この薬剤はまた、うつ病、嘔吐、食欲不振、下痢、痙攣、脱力感や大量のよだれなど の副作用を引き起こす可能性があります。

最後に、セラメクチンの副作用は、下痢、嘔吐、筋肉の震え、食欲不振、よだれ、急速な呼吸などであります。

日本では、2012年7月から、「プロハート12」という予防注射もあります。この薬のいい点と悪い点や、使用上の注意点などについては、このページをご覧ください。

解毒しましょう!

ヘパフィト

フィラリアの予防薬や他のワクチンなどの薬は、多少毒素が含まれているので、ワンちゃんの体内からこれらの毒素を排除するため、このヘパフィトと呼ばれるハーブブレンドを利用してください。  ミルクシスル、クリバーズ、ゴールデンロッド、リコリス根、ダンデライオン根、ネトル、バードック根が含まれるこのハーブブレンドは、腎臓、肝臓、および血液に有益なので、とても効果的です。

Welcome!

犬病気

SocialTwist Tell-a-Friend

僕たちの健康のため、このサイトをブックマークしてね!友達にもサイトを紹介してくだちゃ~い!


GREEN DOG ホリスティックケア・カウンセラー養成講座