犬の生食について

皆さん、「バーフ・ダイエット」(BARF Diet - Bone And Raw Food Diet)を聞いたことがありますか。最近、より多くのホリスティック獣医師や獣医栄養士が犬に新鮮な、 生の食べ物(特に生の肉と骨)を供給することを勧めています。

生食の利点とデメリット

利点

  • 生食は、もともと犬の祖先が食べていた自然食に近いです。
  • 生肉は、タンパク質が多くが含まれ、また他にも多くの栄養素(酵素、ミネラル、ビタミン、犬が必要とする必須脂肪酸など)がたくさん含まれています。
  • 生食品は、活力とエネルギーに満ちています。
  • 多くの犬が生の食生活に切り替えた後、もっと元気になり、特に慢性疾患(例えば、皮膚のアレルギーや耳の感染症)にかかりにくくなります。
  • 生食を食べる犬の糞は小さく、より硬くなります。
  • 生食を食べる犬の歯はきれいで、口臭がなく、そして歯の問題も少なくなります。

デメリット

  • 肉は現在最も汚染された食物源です。人間が消費するための肉であっても有害物質(例:鉛、水銀、ダイオキシン)や農薬、ホルモン、抗生物質の残留物 が含まれています。
  • 高品質の有機肉と骨は他のドッグフードに比べると高いです。

犬のバーフ・ダイエットのための肉

Dachshund

様々な肉を生食の一部として犬に与えることができます。ポイントは 「多様」です – 愛犬がいろいろな肉に含まれるすべての栄養素を得ることができるように多種類の肉を試してみて ください。

たとえば、以下の肉を与えることができます:
  • チキン(背中、首、翼、チキンレッグ)、
  • 七面鳥(翼、首)、
  • 牛肉、
  • ポーク*、
  • ウサギ*、
  • 魚*。
*ポーク、ウサギ、魚は生でなく調理する必要があります。これらの肉中に存在する寄生虫(たとえば条虫や旋毛虫など)を殺すためです。

さらに、肝臓や心臓などの内臓は時折愛犬に与えられますが、たんぱく質の源の5%を超えないでください。

愛犬に生肉を与える場合は、1回に1種類の新鮮な肉を与えてください。例えば今週は鶏肉、来週はラム肉という形で与えてください。そうするともし愛犬に特定のタンパク質の アレルギーがある場合、簡単に識別することができます。

生の骨は犬に安全ですか?

骨は犬に必要なカルシウムを多く含みます。骨付きの生肉(Raw Meaty Bones)は、犬が食べても安全です。例えば:
  • チキンの手羽先、背中、首、チキンレッグ、
  • 七面鳥の首、
  • 豚の首、尾、足、
  • 牛カルビ、首、尾、
  • 子羊のリブ、首、胸、
  • 缶詰の骨付きの魚(例えばサバ、イワシ)。
しかし調理された骨、特に鶏肉、七面鳥、魚、または豚の骨は簡単に裂けてしまうので、危険ですから、犬に与えないでください。

さらに凍結した骨は岩のように固く、犬の歯が砕けることがあるので犬に与えないでください。

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生の食品中の細菌

ホリスティック獣医師によると、ほとんどの犬が生肉や卵など生の食品を食べた後、大腸菌やサルモネラ菌などの細菌に感染していないことがわかりました。

犬は肉食なので、人よりはるかに短い消化管を持っています。また、人よりもはるかに強い胃酸(塩酸)を持っています。胃酸は有害な細菌を分解し、食べた肉、骨、 脂肪を完全に消化することができます。

サプリメント

生食の場合は、鉱物のバランス(特にカルシウムとリン)を維持するために、最良の方法は一日あたり2食を供給することである。例えば朝は生骨、夕方は筋肉や臓器の肉を与えて ください。また、夕方に他のタンパク源(例えば、卵、乳製品)や野菜を追加しても大丈夫です。

もし愛犬に生の骨を与える場合、生の骨が食事の約50%であれば、愛犬はカルシウムを十分摂取できるので、カルシウムの補充は必要ありません。

生の骨が含まれていない場合には、カルシウムを補う必要があります。そのため、炭酸カルシウムまたはクエン酸カルシウムのサプリメントを与えてください。

あるいは、犬の食べ物に卵の殻を追加しましょう。卵の殻を一晩乾燥させ、コーヒーグラインダーを使用して粉末にして挽いてください。

大まかな目安として、食事は生の骨が含まれていない場合は、450グラムの餌ごとに約900ミリグラムの炭酸カルシウムを追加してください。(小さじ半分の粉末卵殻に、約900ミリグラムの カルシウムが含まれています。)

このオーストラリア産のバーフダイエットはお肉だけではなく、内蔵や骨、果物、野菜が一緒に手軽にとれるから、便利です。 人工着色料、合成保存料、化学薬品を一切含まず、また、肉類には抗生剤を一切使用しないので、安心です。ぜひお試しください。

生食へのトランジション

ドライキブルから生の自然食への二つのトランジションの方法があります。

一つの方法は、徐々に生の食生活に切り替えること。 愛犬が完全に生の食品を食べることに慣れるまで、キブルに少しずつ生の食品を追加します。徐々にトランジションすることで、 新しい味に慣れるのに役立ちます。また、犬の消化器系の調整するために十分な時間を与えます。 そうしないと、犬の体内の細菌叢が新しい食べ物に急に調整することができずに下痢や 食欲の低下に繋がる可能性があります。

もう一つの方法は、犬に数日間断食させることです。断食は、犬の体内を浄化し、これまで食べなれた味を忘れ、食欲を刺激する良い方法です。

最初の1日-2日間に、通常の食品に少量の肉と野菜を加えてください。

次の2-3日間、愛犬に水、野菜ジュースまたはスープのみを与えてください。 つまり、液体ファストをさせてください。

その後、次の1-2日間、液体食にいくつかの固形食品(例えば野菜、卵、肉の少量)を追加しましょう。

最後に、肉や野菜の量を徐々に、これまでの食べ物を完全に交換するまで増やしてください。

どんな方法を利用しても、以下のことを必ずしてください:

どんな生の食べ物を愛犬に与えているか、メモをしてください。そうすれば、愛犬の好き、嫌いがわかる生食品が記録できます。また、どんな生食が下痢、アレルギー、 消化器系の問題の原因になるも一目瞭然でしょう。

よりスムーズなトランジションができるようにハーブを使って愛犬の体を浄化してください。このための安全なハーブがアルファルファとゴボウです。 毎日愛犬のフードの上に約小匙1-3杯の乾燥したアルファルファを振りかけてください。 また、ゴボウを切り刻み、愛犬の食べ物と一緒に与えてください。

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